まいど!福地でし。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年も残すこともう2か月になりましたね💦
時間が爆速で過ぎていくことに焦りを感じている今日この頃!
今回のお題は
変数の型 ~「Integer」と「Number」の使い分け~
についてです!
「そういやTipsという題名で紹介するいことって無かったなあ」と思い、今に至ります!
今回は主にBizRobo!を触り始めた方に向けた記事内容になりますが、操作の復讐がてら見ていただければと思います(^^)/
ということで以下本題⇓
開発をしていて、数字を抽出するときはとりあえずは変数の型を「Integer」を指定して取ってくることが多いかと思います。
変数を作成し、型の選択をするとき、「Number」という型を目にしますが、どういう時に使うの?と思ったことないでしょうか?
小さなことなんですが知っていて損はないと思いますので、サクッと説明していきますね(^^♪
結論:小数点が付くか付かないか!
えーっと、上記の通りです笑
とりあえずここだけ押さえておけば問題ないかと思います(;^ω^)
詳しく説明となると以下の通り⇓
【Integer】
32 ビット整数で、-2,147,483,648 (-231) ~ 2,147,483,647 (231 – 1) の整数。
Number データ型より処理が速く、効率的。
【Number】
53 ビット整数で、-9,007,199,254,740,992 ~ +9,007,199,254,740,992の整数値。
浮動小数点数も格納出来る。
へえ~そうなんや!勉強なりますね!って、浮動小数点数って何?ってなりますよね笑
【浮動小数点数】
コンピュータにおける数値の表現形式の一つで、数値を桁の並びを表す仮数部と小数点の位置を表す指数部に分割して表現する方式。小数点以下の値を含む数値の表現法として最も広く利用されている。
とまあ、説明するとすっごいかたい文章なりますね・・・。
もう一度言いますね?ザックリ言うと
小数点が付くか付かないか
です!
これだけとりあえず頭の片隅に置いておきましょう(‘ω’)ノ
言葉だけで説明してもイメージしにくいかもなんで、ロボット使って画面でも説明しますね!
IntegerからNumberへの変換
競馬のデータで、斤量を抽出したいとします。
4行目の斤量は小数点が入ってるので、4行目にてエラーが起きます。
変数「斤量」をダブルクリックし、型を「Integer」から「Number」変更します。
無事、4行目もエラー無く取れました!
とまあこんな感じですね!(^^)!
最後に
いかがでしたか?
知らないよりは知っているほうがいざという時便利ですよね!
ちょっとしたテクニックであったり、開発のポイント的なこともこうして紹介していけたらと思ってます!
また、YouTubeの「ほのぼのすーチャンネル」の方でも実際の画面操作を説明しながらロボットを作成したりしておりますので、そちらもぜひ参考にしてみてください(^O^)/
気に入っていただけたらチャンネル登録もお願いいたしますm(__)m
ではでは、初めてBizRobo!を触る方が楽しくロボットを作れるよう、そしてBizRobo!を好きになってくれるようなサイトを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします(*ノωノ)
目指せ!
今日からBizRober!
(∩´∀`)∩
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