BizRobo!【Write Log】で快適なロボットライフを!

RPA

すー
すー

まいど!福地です。

お久しぶりです。 お久しぶりです。 お久しぶりです。

長らく更新できておらず申し訳ございません!

今回はWrite Logについて記事を書いていきたいと思います!

ロボット作りができてくると、今度は「運用」も視野に入ってくると思います。

そこで!

より良いロボットにするための工夫の1つとして、「Write Log」ステップを活用してみましょう(^^♪

使い方はいたって簡単! 「Write Log」ステップを入れて必要な情報を設定するだけ!

「もうすでに使ってますよ!」という方、この記事を読んだ後に「こんな使い方してますよ!」等ご意見ください<(_ _)>

普段ロボットを作成していて意識して入れることが少ないこともありますが、入れるとかなり便利ですのでやってみましょう!!

※この記事で使用しているDSのバージョン:10.7.0.4

Write Logステップって何?

そもそも「Log」って何?っとことなんですが、簡単に言うと

操作やデータの送受信が行われた日時、行われた操作の内容や送受信されたデータの中身などの記録

です。

このLogを出すステップが「Write Log」ステップなんです!(そのままですねすみません笑)

例えばロボットを実行した時、以下のような状況ってありませんか?

・途中で処理が止まり、どこまで処理が進んでいるかわからない

・複数データ処理時、処理が終わってるけどエラーなく終わったのか

他にもいろいろありますが、使うと便利なのが 「Write Log」ステップなんです!(何回もすみません笑)

ということでですね、ここではいくつか使用例を紹介していきたいと思います!

使用例

まず、ステップの場所ですね!

「出力値」にあります

 

例①:ロボットの開始(終了)時間を出したい!

「エクスプレッション」にて「関数」を使うことで、時間以外にもカスタマイズできますね( `ー´)ノ

 

例②:システム等にログインできたかの確認に!

対象処理の後ろにステップを配置

 

変数を使うも良し!値を直接入れるも良しなので、業務に合わせて柔軟に使ってみましょう!

 

例③:ループ処理でどこまで終わったかを確認したい!

赤線は変数です。実行途中でもリアルタイムで出力されるので、処理件数が多い場合に使うと現状を把握しやすいですね!

例②・③以外にも、 何かの処理ある場合、問題なく処理が終わっているかを、ロボットを実行中に確認したい場合は 入れておくとより安心できますね!

 

例④:誰がロボットを動かしたかを把握したい!

誰が実行したかを把握したい場合は、変数とうまく組み合わせることで確認できますね!

ちょっとした工夫でロボットの「質」がグッと上がりますので、ぜひ意識して使ってみてください!(^^)!

最後に

いかがでしたか?

ちょっとしたことなんですが、するとしないとでは大きな差が出てくるかと思います(‘ω’)

何かあったときにすぐ対応できる状況も作れるので、まだ使っていなければこれを機に使ってみてください(^O^)/

まだまだ色々なステップの有効活用法があるはずなので、引き続き習得でき次第報告していきたいと思います(‘_’)ゞ

冒頭でも言ったように、「こういう方法もあるよ!」「こっちの方が便利やで!」等ありましたら、どしどしコメントください!

ではでは、初めてBizRobo!を触る方が楽しくロボットを作れるよう、そしてBizRobo!を好きになってくれるようなサイトを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします(*ノωノ)

目指せ!

今日からBizRober!

(∩´∀`)∩

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