Bizrobo! 文字数制限の対応【substring関数】

RPA
すー
すー

まいど!福地です。

今回は「substring関数」についてです!

これを使うと、指定した文字を切り出しでしるんですね(^^♪

例えば、基幹システムに商品名を登録する場面があったとします。

しかし、商品名は登録できる文字数が決まっており、その文字数を超えて登録しようとするとエラーになってしまう・・・。

そんな時に使えるのがこの「 substring関数 」なんですね(‘ω’)

ということで、さっそく使い方を解説していきますね!

※文字数の切り出しに焦点を絞った作りにしています。スミマセン💦

「substring」で指定した文字数を切り出そう!

今回は「テスト」という変数を作り、その中にデフォルトで25文字の文字列を入れてます。

①「トライステップ」を入れ、「値判定」ステップを追加します。

 

②「値判定」ステップを設定していきます。

「length()」関数を選択します。

 

作成した変数を入れます。

 

 「<」+任意の文字数(ここでは15)を入れます。

 

「エラー処理」を設定します。

 

③「変数の割当」ステップを設定します。

 

 「substring()」の設定をします。

※「 substring(source,start,end) 」とあるように、「()」に3つ設定が必要になります。

source:変数、もしくは元となる文字

start:抜き出しを開始したい位置(何文字目~という意味。1文字目からなら「0」)

end:抜き出しを終えたい位置

今回は、15文字を超える場合は15文字だけ抽出したいので、下図の設定になります↓

 

設定は以上になります!(^^)!

それでは試しに15文字で出力されるかも確認してみましょう!

確認だけなので、グーグルの検索ボックスに出力してみますね!

ちゃんと15文字で出力されてますね(*´ω`)

今回は「 15文字を超える場合は 15文字だけ出力する」という例でしたが、他にも必要な箇所だけ抽出することもできるので便利ですね(∩´∀`)∩

最後に

いかがでしたか?

「substring()」の他にも色々と関数ありますが、使いこなすとより高度なことができそうですね!

他にも「こんな使い方あるよ!」とか「それ間違ってる!」等ございましたら、ドシドシコメントください!

これからも皆さんの開発のお役に立てるよう、様々な事例、方法を模索しては解決してみたいと思います(*^^*)

今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

GeekOut(ギークアウト)

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